カラスの餌食

DQMSLのことやそれ以外のことをぐだぐだ書き連ねる予定です。

対人向けに新生してコミュ障を克服したい

よう、こんにちは。

ブログの投稿をしようとしていたら、いつのまにか寝落ちしていたようで現在の時刻は早朝8時過ぎですね。

下書き保存をしていなければ即死だった......



台風一過により先週は一転して晴天が続くと思ったら、今日の午後からまた雨が降るそうですね。クソッタレ。

まだ日中は暖かいようなので、また雨の中臭い合羽を羽織り蒸し風呂状態になりながら自転車で移動することを考えると本当に憂鬱です。いい加減、臭いままだと精神的にも辛いので土曜日の仕事終わりに一度合羽を持ち帰って洗おうと思います。


今週の金曜日は待ちに待ったオルゴ・デミーラの新生です。当日のGPでは新生オルゴの入ったPTで溢れ返ることが予測されます。


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また変身形態が新生にて習得する天崩邪弾は天地邪砲よりも多少威力が増加していることや、分岐の変身前の新特技であるおぞましいカマやステータス増強により一部のクエストやみんぼうにおいても活躍の機会があるかと思われます。

特に後者はステータス補正も加わってドレアムの絶技に次ぐ破壊力がある上に天地邪砲は据え置きなので対人においてもドレアムにはない独自の強みがあります。


個人的には秘めたる力ではなく、攻撃防御2段階アップというところがミソだと思います。

対人目線だけで考えると無難なのはやはり変身形態でしょうか。

反射不可全体無属性魔法により、白夜の魔人や流行りのマ素のいずれを相手にする場合でも気にせず攻撃に回れるのは大きいですね。


新生オルゴについては実際に使用した後に使い勝手や感想も交えつつ、後日にでも記事にまとめるつもりです。


さて、本題です。

これは僕の主観ですが、新生についてのプレイヤーの反応を見てみると大抵のプレイヤー達は対人で使用出来るに値する性能であるかどうかで強さを判断する傾向にあるように感じます。

僕自身も対人向けの新生や新規に実装されたモンスターこそに価値があると考えているので、そこを前提にモンスターに対する評価をしています。


だってクエストやみんぼうなんて基本ドレアムとゾーマでよくね?


例外としては呪われし魔宮やコラボイベントのチャレンジミッションなどがあり、そこにたまにトガミ姫やラプソーンなどが加わることもあったり各系統のモンスターを揃える必要があるでしょうか。

まぁ魔宮に関しては真のおまけコンテンツのようなもので、毎回ミッションを完全クリアしようとするとある程度の課金や運が必要になります。

何処ぞのバカがドレアムゲーで楽勝過ぎてつまらないと騒いだ結果ですね。

まぁ中にはドレアムゾーマを持っていないプレイヤーからの不満も影響があったのかもしれませんが、結局のところ貧乏人が戯言を抜かしたところで課金している人が有利ということには変わりありません。


1万円を課金することすら躊躇う貧乏人とは違い、我々は常人がドン引きする程のお金を使っているわけです。

そもそもソシャゲに課金する目的の一つは楽して強くなるためにあるわけなので、僕からしてみれば大金を払っている以上楽して何が悪いんだって話ですしドレアムの圧倒的強さに甘んじてぬるま湯に浸かりきった僕にとってはクエストをドレアム艦隊以外でクリアすることは、はっきり言って苦痛です。むしろ普通にクエスト周回することすら苦痛です。


対人戦で重宝する超マス回収のために先月のドラクエ11コラボもそこそこ頑張りましたが頭痛を堪えるのに必死で、対人専門の僕にとってはまるで時間外労働をさせられているような気分でした。

今後は残業代を支払って欲しいです。


いっそのこと全てのクエストにスキップ券を使える仕様にして欲しいものですね。

黄金宮殿を手動で周回なんてさせられた日にはきっとマン毛の化身に変貌してマンゲームを主催してしまうかもしれません。


何かしらのイベントの度に、今回のチャレンジミッション簡単過ぎてつまんねーわwwwってツイッターやらでほざいている方がたまにいらっしゃいますが、クエスト周回すら苦痛なのに特技本のために我慢してチャレンジミッションなんていう面倒な業務をさせられている身としては無駄に難しさを求めて一体何がしたいのか正直理解に苦しみます。

その熱意をもっとより良いことに活かそうとは思わないのでしょうか。可哀想ですね。



話を戻します。

コラボイベント等で系統やランク縛りのミッションもありますが、こちらに関してはたとえ無課金でも今まで真面目に討伐モンスターを集めたり、らい生後に配布されるスペシャル福引券やふくびきパス、ランクS確定券で必要なモンスターは大体揃っている方も多いでしょうし最近では公式アカウントの強力なサポートモンスターの存在もあり攻略自体はそこまで困難ではないでしょう。

とはいえ、たまにですが本当にテストプレイしたのかを疑うような高難易度という名の運ゲーを強いられることもありますが。


ハドラー悪魔縛りの話は、やめようね!!


どうせ必死にクリアしたところで報酬もせいぜい特技の秘伝書程度なので、クリアどころか挑戦すらままならない新規プレイヤーでもたとえ手に入らなかったとしても大きな支障はないでしょう。

勿論、手に入れるに越したことはありませんが対人戦に重きを置いている人でもない限り必須ではありません。

ちなみに僕は常に特技本が足りない状況にいるので是が非でも入手します。


また新たな要素として既存の新生モンスターに更なる調整を加えた強新生が今年の2月より実装されましたが、一部のモンスターは強化されたというよりも無理やり活躍の場を与えられたようにしか思えません。

その代表がさそりアーマーと双璧を成すと謳われるS確福引の嫌われ者、キングヒドラです。

最近のドラゴン縛りでクリアするミッションなんて正直な話、強キングヒドラの使用が大前提になっているように見受けられますのでそんなことするくらいなら強キングヒドラを加えたドラゴンPTでクリアって言えよってキレそうになったことがあります。

強新生当初はGPにて使用しているプレイヤーもいましたが、現在においてはあらゆる面を考慮してもPTに採用するメリットは皆無であり、使用はネタの域を超えません。

いずれにせよ、殆どのプレイヤーの望んだ強新生とは言い難いでしょう。


同様の理由からゲマにも少し思うところがあり、ドラクエ5においては親子三代に渡る宿敵でもありラスボス以上に多くのプレイヤーの印象に残っているボスキャラであるはずなのにランクSで、現状では対人戦での居場所はなくクエスト攻略用に持っていれば便利程度の価値しかありません。


個人的には、系統縛りやランク縛りのミッションは討伐モンスターや装備次第でクリア出来るバランスが一番良いと思っています。

だのに討伐モンスターのランクは大抵S以下のウェイト14ばかりが量産され、原作の強さを無視された中途半端な性能にされているモンスターが大半を占めています。

勿論、討伐でも強力なモンスターはいます。中でもカンダタはクエスト用として一時期大活躍し、ガチャ産すら凌駕する優秀さを発揮しました。

最近では超魔ゾンビやゾルデといった有能な討伐も増えて来ていますが、これらのモンスターに共通しているのはランクSSということです。


やはりランクSSともなればステータスの差は勿論、特技の質も含めてあらゆる面でランクSの強さを超えるのは至極当然であり、手持ちの少ない無課金や微課金にとって強い味方になります。

昨今のソーシャルゲームにおいても討伐や配布キャラでもガチャ産に匹敵する性能を秘めていることが多く、最近ではあらゆるキャラが最高レアリティまで強化出来るというゲームも珍しくありません。


ところが、先述したようにDQMSLでは討伐はとりあえずランクSウェイト14という謎の縛りルールても適用されているのかと勘ぐってしまうような有様です。ドラクエ10におけるラスボスの前座である魔元帥ゼルドラドが討伐ウェイト14で、ガチャ産どころか同じ討伐のハーゴンの騎士というDQ2の雑魚敵に使い勝手どころか専用技の威力すら劣る始末です。


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最近実装された悪魔系ランクSSの魔勇者アンルシア姫の位置は本来であれば彼が適任だったでしょうし、少なくともその方が遥かに収益に繋がっていたことでしょう。

今回の討伐枠の破戒王ベルムドも果たしてどこで使うのか理解に苦しむ性能で、新規プレイヤーを見据えてのことなのかは知りませんがせめてはげしいおたけびを習得させてくれていれば特技餌に活用出来ていたでしょうし、邪魔なようなら特技転生で外せる仕様にして下されば問題なかったと思います。


既存の討伐にやっつけ仕事の新生を追加するだけではなく、素直にランクSSの転生先を実装して頂ければチャレンジミッションや魔宮でも使い道は増えるでしょうし、対人においても戦術の幅が広がるかもしれません。


ドルマゲスホメロスのような一部のモンスターのランクSとSSの違いは謎のオーラを身に纏っている程度の差という手抜き仕様のため、見た目に関しては容易にクリア出来そうなので一度検討して頂きたいところです。


やはりDQMシリーズの醍醐味といえば対人戦です。育成はともかく、僕は微塵も理解出来ませんがクエスト攻略も楽しいと仰られる方も中にはいらっしゃることでしょう。

ですが、DQMにとって対人戦は切っても切れない要素です。対人用かクエスト用のモンスター、どちらに華があるかと言えばどうしても前者になってしまいますし、ぶっちゃけてしまうと対人で強いモンスターの大半はクエストでも大体活躍出来てしまいます。


そもそも新生転生の当初の目的は一昔前のモンスターが再び活躍出来るようにするための救済処置だったはずが、現在では新規モンスターの特性をわざと3つ以下にしたり何故実装したのか分からないような用途不明の半端過ぎる能力のモンスターなどの新生を前提にしたような調整が多いように感じます。


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極め付けはいきなり新生転生の魔勇者アンルシア姫です。

ピサロのように最初から化け物形態をランクSにすりゃええやんって話ですし、一部の方が仰られるように当初予定されていた超スライムフェスティバルで発表する際に観客へのインパクトを期待しての判断とは思いますが、個人的には新生転生についての是非を問われかねない案件な気がします。


何のための新生転生なのか、もう一度じっくり考えて頂きたいものですね。

ちょっと書くの疲れたので、このくらいにしておきます。

好き勝手書いた後で今更ですが、プレイスタイルなんて個人差が出るのは当然なので対人戦のことしか頭にない僕の話は間違っても鵜呑みにせず、鼻でもほじりながら今後も本ブログに目を通して下さい。


終わりエンド。