カラスの餌食

DQMSLのことやそれ以外のことをぐだぐだ書き連ねる予定です。

ゲームも人生も茶番くらいが丁度いい

どうも、お久しぶりです。


暑い日が続いておりますが皆さん健やかにお過ごしでしょうか?



ちなみに僕は毎日幸せです。イェーイ。



仕事から帰ってきた後に家事をするのは大変と感じることもありますが、youtubeを聴きながらであればご飯を作ったり食器を洗ったり掃除をしたり洗濯物を畳むのも気づいたら終わってたりします。良い時代に生まれたものです。
何より同居人から感謝をしてもらえるので寧ろ楽しく家事を行えています。

これが何よりのモチベーションになりますね。
相互リスペクトは大事。



一方でDQMSLの方もまた最近になって対人が楽しく感じるようになり、先日は交流戦にも勝てたこともありモチベーションが高まっているので、この機会に対人環境やモンスターに関する個人的な所見について備忘録も兼ねつつ、いくつかの記事に分けて綴っていきたいと思います。



ずっと最前線でGPや大会を走ってる方々にとっては当たり前のことしか書いてねーじゃんと思われるかもしれませんが、御了承下さい。






対人環境(ウェイト150)


もう何年このウェイトで公式ルール続けんだよって多少ウンザリしつつもありますが、夏以降にドラゴンと魔獣に対して新モンスターによる大幅なテコ入れが加わったことや公式からのお知らせから所謂系統PTに対する強化が続きそうです。



??系や超伝説、超魔王にサポートや壁役としての討伐を添えた個で強さが完結しているモンスターを詰め合わせたPTと比較して系統PTは組み合わせも多様且つ比較的低ウェイトということもあり、最近追加された系統の爪や強力な超マスターエッグ等の影響をもろに受けることから、ウェイトを下げると系統PTの独壇場になる恐れもあるのでもう暫くの間はウェイト150が主流になるかもしれません。

一時のスライムなんかが良い例でしたね。



今回はみんな大好きWORLD速攻型PTについて私の個人的な考察を述べていきます。





WORLD速攻




WORLDに関する説明はもはや不要ですね。
リーダースキル、特性や特技構成全てが強力でありGPではこいつを見ない日はありません。
体感的にGPで当たる8割がWORLDリーダーです。
公式大会で複数PTを組む際はほぼ100%採用されるレベルではないでしょうか。


いや、むしろ採用しない理由がありません。



PT構成は様々ではありますが、一般的な形としてWORLDをリーダーにして具に高速且つ高火力を出せるモンスターを編成したものを指します。


具体的にはエスタークダークドレアム、超魔王等ですね。


最初期の頃から超魔王枠に超竜王の採用率が高く、所謂WORLDエス竜王というテンプレがGPに溢れ返ることとなりました。



一見、中速帯である超竜王は耐久寄りのPTで真価を発揮するように思えますし実際そうじゃないのかなぁと思っていますが、超竜王同士が対峙し合う所謂ミラー盤面では如何に先手を取って終焉の炎で削り切るかが勝敗を決めることもあるので、素早さの底上げがそれほど重要ということなのでしょうね。




最近の主流はWORLDと超ネルゲルを採用し、先制技を複数確保することにより素早さで上を取ってくる系統PTへの牽制に加え、超オムドに対してはリバースを逆手に取った変身ネルゲルのアンカー技の終の流星によるカウンターを決めることで、リバース無効後にクロノストームや零時の儀式で逆に先制を許してしまう超竜王よりも比較的優位に立つことが出来る印象です。






まずはWORLDネルゲルに採用されるであろうモンスターの強みや弱点等を考察しながら、今後の大会で選出される可能性を考慮しつつ構築や遭遇した際の対策を立てていきたいと思います。




残り3枠の選択肢

・系統PTに対抗するために




ドレアムやバーバラ、アリーナ等が挙げられるでしょうか。
特に前者のドレアムは攻防に置いてドラゴンと魔獣の天敵ともいえ、弱点である体技攻撃もWORLDの存在が牽制となります。

最悪ドレアムさえ動くことが出来れば1体で相手を壊滅させることが出来るでしょう。

斬撃予測には十分注意する必要があるのは勿論、防刃の守り等で受けられると厳しいですが、あちら側も正直特技枠に余裕が無いと思うので迷わず絶技ブッパで良いでしょう。


しかしコラボ限定ですが魔獣の伝説クロコダインは庇いながら斬撃予測といった器用な立ち回りも可能で、ドラゴンもシンリとアンルシアの真夏コンビがくじけぬ解除と体技攻撃を完備しています。


アンルシアのいきなり力溜めからのサンダーボルトを受けるとひとたまりも無いので、やはりドレアムだけで系統対策は完璧とは思わない方が良いですね。


如何にWORLDとネルゲルの先制攻撃で相手の頭数を減らせるかが重要です。

余った特技枠はオムアスや超竜王の攻撃を受けられるように魔神の構え、もしくはサブウェポンとしてスパークふんしゃやアイスブロウ等の属性技や体砕きの斬舞等。

個人的には後者をお勧めします。


WORLDだけでなく最近は超ラプソーン等の体技反射持ちが増えてきており、ドレアムの攻撃力なら実戦で活かせるレベルの火力を出すことが出来ます。



バーバラは耐性がメラとデイン無効、ギラ半減且つタッグ中は息反射なので、ドラゴンは勿論のこと魔獣の秘伝特技の聖なる息吹やおまけのスパーク噴射といった優秀なサブウェポンが通らず、前述したアンルシアのサンダーボルトのダメージを抑えることが出来ます。


場持ちも良くマダンテさえ通せば魔獣ならほぼ壊滅級のダメージを与えられます。
ドラゴンはヴォルカの特性で魔法防御が上がっているので補助火力程度のダメージですが、それでもドラゴン側は対処に困るはずです。


ただヒャド耐性や混乱耐性が無いので、アンルシアの氷華大繚乱が刺さることやドラゴン魔獣共に採用され易いおぞましいおたけびで止められてしまうリスクがありますが、後者はWORLDの存在が牽制になるので、フルート装備のみかわし100%のヴォルカやてんかいじゅうで踊りバリアを貼られる等のWORLDが仕事を果たせない状況であると判断した場合は防御することでなるべく生存出来るようにすると良いでしょう。


まぁぶっちゃけアンルシアが大繚乱使うところ見たことないし使ったこともないんで前者はそこまで心配ないと思いますが...

反射無視するけどあれみかわしは通るんでなんか微妙ですよね。


魔獣に対しては出来ればWORLDには斬撃予測を積みたいところですが、超ネルゲルの特性で4枠目の特技が供物を捧げるに強制変化してしまいます。


他に切り捨てる特技の候補として神獣の封印がありますが、こちらは強力且つ使い勝手の良い特技で超ネルゲルの黄泉の封印と違って体技無効や反射にも通用することから、余程の自信が無い限りは残すことをお勧めします。


一刀両断が1番の脅威になるかもしれませんが、アズライルの特性効果で通常攻撃が強力であることから昨今では魔獣のサブウェポンとしての優先度はやや低めの印象です。


アリーナはホワイトアウトがなんといっても強力で、決まれば魔獣はアズライル以外ほぼ消し飛びます。
ドラゴンもヒャド耐性を持っている主要モンスターは夏シンリやルシアぐらいです。


もし残ってもアリーナ単体になった後に使用出来るひしょうきゃくで先制してきっちりトドメを刺すことが出来ます。


しかし耐性がギラとデインが普通な上にバーバラと違ってブレスは素通りするため、アリーナ単体後のみかわし70%込みでも運が悪いとあっけなく倒されてしまうかもしれません。


バーバラと違って相手のドレアム等に対して打点のある体技アタッカーの役割もこなせるので、PTバランスを考えて選択していくことになるでしょうか。


・相互補完、場持ちも良く強力な火力枠として





超ネルゲルの変身条件と相性が良く、上位効果のバフ剥がしも可能な超エルギオス、単体性能が超伝説の中でもずば抜けているそして伝説へ(ロトゾー)、依然強力である超竜王エスタークが挙げられますね。


2体味方が力尽きることが超エルギオスの変身条件なので、ネルゲルが変身出来れば自ずとエルギオスも変身することが出来ます。


素早さはネルゲルに匹敵する程の高さがあり、条件を満たせばデイン耐性を下げることや特技によってくじけぬ心の解除に加え、WORLDとネルゲルに足りないバフ解除もこなせる他、堕天使の理で一部の先制斬撃や体技、踊りからの心砕きからWORLDや超ネルゲルを守ることも可能で、パニッシュスパークは上位波動効果に加えてギラ属性のダメージ+斬撃封じも同時に付与することで相手のエスタークやドレアムの主力技をほぼ先手で封じることが出来るでしょう。



最も、実装されてそこまで経っていないので流石に星4以上まで強化出来る人は限られるでしょうが、もし44以上であればとても頼りになると思います。



欠点は三人揃ってメラの通りが良くデインの使い手でありながらデインに弱い為、工夫しないと超竜王やロトゾー、魔獣やドラゴンのメラやデイン技で一気に押し切られてしまいます。


特に前者に対して打点が乏しいこともあるので、エルギオスを採用する際は残りの2枠で上手くサポートしたいところです。


可能な限り2ラウンド目以降に備えて先手で頭数を減らし数的有利に持ち込みたいですね。



余談ですが、エルギオスは変身することで技が強化されるものの、変身前に失望の光舞を選択してラウンド途中で変身しても絶望の光舞にはならないようです。



この辺りは超伝説のタッグ変化と似たような仕様のようです。
一応注意ということで。




ロトゾーは主に相手のネルゲルやエルギオスへの対抗策の他、伝説のギガデインが乱打+呪文防御ダウンなので超竜王の処理をこなすことが出来ます。


タッグが外れた後の古の衣によるバリアは軽減無視を実質無効にすることや体技反射により場持ちも良いです。



いてつくマヒャドは反射無視でダメージ後にいてつく波動という極めて優秀な特技ですが、タッグが外れるとヒャドブレイクを失うので相手のPT次第では伝説のギガデインと使い分けます。



おうじゃのけんは??、超魔王、超伝説に特効ですが環境に君臨している特効先のほとんどがデイン耐性持ちな上、反射無視はあるものの防刃やタップダンスの超マスが比較的安売りされたことやエスタークやティトス等のダメージ上限カットに阻まれるので思ったより使う機会は少ないと思われます。


結果的に呪文主体の戦い方になりがちなので、カンダタやマ素に能力を下げられると火力が激減しますが、一応タッグが外れれば下がったステータスはリセットされます。




残りはロトの剣技と閃光ジゴデインですが、正直好みで良いかと思います。


というのも前者は一番倒したいダークドレアムに刺さらず絶妙な扱い辛さがあり、威力自体も中途半端。


何気にみがわりみかわし無視なので相手のWORLDを先に倒したい時にはあると便利かもしれませんが、こちらのPTが斬撃寄りだと逆に斬撃予測を誘ってしまうので、やはり絶妙に扱い辛い印象です。


数は減っているもののルビスPTにはまだ刺さりそうではあります。


閃光ジゴデインはゲマや氷炎の化身のようなマホカンタが相手にいる時や相手のネルゲルやエルギオス等の特定の敵をピンポイントで落としたい時にあると便利です。



また極めて稀な例として、超オムドの具のムンババやケトスが鬱陶しいのでエラー下での閃光ジゴデインが打点になります。
伝説のギガデインだと超オムド本体なんかを回復させてしまいかねないので......。



ルビスを始めとしたくじけぬ対策に重きを置きたいならロトの剣技、単体と乱打呪文を使い分けしたいなら閃光ジゴデインでしょうか。


とうこん付与の系統爪も実装されましたし、負け筋とか消していくならやはり剣技なんですかね。




このように特技の仕様上、ダークドレアムには一切通用せずエレメントエラー下では超オムドに対して手も足も出ません。


如何に超ネルゲルで変身して対抗出来るように立ち回るかが肝要ですね。




前者はエスタークで対策が可能ですが、最近はスライムボーグの出現により簡単にはいかなくなっています。

しかしエスタークにスパーク噴射を積むことで変身後の超オムドや超ラプソーンに対して打点を確保できるようになったのは大きいです。



壁や補助役

基本的にはやられる前にやる戦法になるかと思います。


それでも必要最低限の守りや後者の系統から先手を取ることが困難なので、強力な壁役として魔境報酬のティトスやフィルグレア、リスクはあるもののムフォムフォダンスで防御ダウンと攻撃アップを同時にこなすことで変身前はイマイチな超ネルゲルの火力底上げをしつつ穴であるデイン耐性を補強するムンババ、あとはロケスタによる系統へのダメ押しに最速生贄でネルゲルの変身やマホカンタ、おいかぜで補助するディアノーグ異世界の扉報酬のスライムボーグで雑なエスターク対策等ですね。

マ素も意識するならガップリンも良いでしょうか。


ランクAの中では個人的に系統爪を持ったスカルナイトを推しますね。


昇天の槍の無いPTや超オムドに対しては安定して供物になれることや、魔獣のAI攻撃を吸えるのがポイント高めです。



また特に素晴らしいと思ったのはムンババのムフォムフォダンスとネルゲルの暗黒閃のコンボで、防刃の守りさえなければみかわし100%のヴォルカも容易く落とすことが出来るぐらい火力が出せます。


また、何気にスライムや自然を始めとした防御力依存の技も弱体化させることが可能です。


全く使い道のない特技と思ってましたが、これ最初に考えた人は天才ですね。









さて、ざっくり且つ主観ありきでの評価となりますが僕のWORLDネルゲルに対する見解をまとめて見ました。




ガッツリ対戦やってる人が見たらそうじゃねぇよエアプが!!って思われるかもしれませんが、モチベーションが続く内は定期的にこんな感じの記事を書けたらなぁと思います。



また余談ですが、今週のGPではWORLDに超伝説2体とドレアムを添えたPTが流行っているようで、闇の衣による状態異常耐性より系統PTの高火力に対する行動保証や上位波動を必要としない環境になっているようです。


僕は誰も使わない超バーンでぼちぼちGPを遊んでいこうと思います。


次はバーンに関する記事を書いてみようかな。


ちなみに今月19日のイベントには参加する予定ですので、当日来られる方は一緒に楽しみましょうねー。


ではまた...。