カラスの餌食

DQMSLのことやそれ以外のことをぐだぐだ書き連ねる予定です。

ポケモンで飛行統一組む時にチルタリス以外のドラゴン飛行使うとめっちゃキレる奴

よう、こんにちは。


こんにちはと言っていますが実際に書いてるのは夜中です。

じゃあこんばんはって書けよっていう話になって来るわけですが、第一回からこんにちはで始まっているので統一感を重視して行きたいなぁという密かな思惑もあったりします。

人によっては妙な拘りを持っている方っていますよね。学校とかで各教科のノートをキッチリまとめたり、部屋の模様替えをする際は家具から壁紙まで白一色に揃えたり。白一色って。病院かよ。


はい、遂に当ブログの目標である第3回目の記事を迎えることが出来ました。イェーイ。

流石にネタが尽きそうなのと案外書くのが大変なので、更新頻度とクオリティは下がるかと思います。

ワンチャン今回で終了まであります。

まぁネタが浮かべば例によって余談も交えながらぐだぐだ書き連ねて行こうと思います。



先月、満を持してゾンビの系統王が実装されましたね。


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概ねの予想通りゾンビ系に確定亡者を付与する特性が付きました。

個人的にはいてつく波動などで剥がされても良いので昇天無効付与がついても良かったのなぁとは思いましたが。

ザボエラのマホプラウスのような感じで亡者状態でも一部のバフは維持出来るようなので、実現出来ないことはなさそうですよね。

神獣で出してきたら流石に笑います。

いや、下手すると新生ゴルゴナが引っさげて来る可能性もありますね。

万が一にでもそのような状況になれば系統王の是非が問われかねない案件になるでしょう。


プレイヤー達の間では性能は微妙だともっぱらの噂ですが、微妙だと言われていたタイタニス率いる悪魔PTが新たに闇堕ち勇者を仲間に加え、まさに水を得た魚のように八面六臂の活躍をしており二流DQMSLプレイヤー達は手の平ドリルナックルで評価を180℃変えています。まぁ二流DQMSLプレイヤー達はモンスターの評価をGP目線でしか判断出来ない可哀想な思考能力しか持ち合わせていないので無理もないでしょう。


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今年8月の後半に新たに登場したゾンビ系の神獣 デスソシストさん。なんとゾンビ系でありながらくじけぬ心を特性に持っています。亡者を意のままに操る邪悪なモンスターのようですが、彼ないし彼女からは不朽のアンデットに身をやつしながらも決して最後まで戦い抜くという執念とは似て非なる純粋な闘志と覚悟を垣間見たような気がします。


当初はゴルゴナに続く全体蘇生+亡者解除特技が使えるということで単なるゴルゴナの代替品という扱いでしたが、今回ゾンビの系統王実装で一番の恩恵を受けたと言っても過言ではないでしょう。

皆さんご存知の通りくじけぬ心はとても強力な特性の一つで、実際にGPなどでバザックスやレオソードに煮え湯を呑まされた方も少なくはないですよね。

現在では乱打特技が充実し、ラーハルトのようなくじけぬ心そのものを無効化する畜生も現れたので昔ほどの脅威はありませんが、敵に回すと厄介な点は変わりません。

そこに系統王の亡者付与が合わさりくじけぬ心と亡者の執念を両立した化け物が爆誕しました。くじけぬ心を解除されても亡者の執念による二段構えで確実に全体蘇生を決めて役割を遂行していく様は圧巻です。流石にこればかりはゴルゴナも真似は出来ません。


流石にマインドなどの異常には無力なので工夫は必要ですが、今までのように槍1本を握ってゴルゴナだけを狙い打ちすることでゾンビPT対策をして来た人達にとっては厄介極まりない存在です。

しかし、良いことばかりではありません。系統王はウェイト30、神獣はウェイト27......

つまり2体だけでウェイト57も使います。

またゾンビの火力はマ素ありきな部分もあるためガルマザードまで加えようとするとウェイト125以下ではまともなアタッカーを加えることが出来なくなり本末転倒になりかねません。

系統王本人には何故か確定亡者バフがつかないことや微妙過ぎる素早さのため安定して行動することが出来ないため戦力に組み込みにくいのも懸念事項でしょうか。


じゃあやっぱりこいつら弱いんじゃ......


まぁ、そう焦んないで。

逆に高ウェイトや無制限ならPTの自由度は増え、特に後者なら魔王軍団の火力をものともせずに殴り合いで優位に立つことが出来ますし、耐久には異常や回復封じでジワジワと追い詰めることで対応することが可能です。


そしてなんと言っても一番のメリットはゾンビPTを2つ用意出来ることです。

公式大会のルールは大抵複数PTの使用が前提になります。

低ウェイトはガナサダイやガルマもしくはデモンスペーディオを使ったテンプレマ素ゾンビ。

高ウェイトは系統王とデスソシストの文字通り蘇生ループによるゾンビ戦法、と言った具合でしょうか。


よもや複数PTルールでゾンビPTを二つも使うとはみんな普通は思わないはずです。

一度ゾンビを観て安心し、槍を積んでいないウェイトを指定して来た相手に対して二つ目のゾンビPTを見せれば相手に戸惑いと絶望感を与えることが出来ます。

基本的に大会の予選はコマンド選択の制限時間が30秒ルールなので戸惑っている間に入力が間に合わなくなる等の盤外戦術としても効果的です。


GP目線でみれば確かにこれらモンスターは大したことはないかもしれませんが、DQMSLの全てはGPではありません。


魔勇者アンルシア姫の実装やマ素の流行で悪魔PTが幅を利かせているようですが、今後は系統王ありきの亡者の枠を抜いて強力な特性を持ったゾンビ系の新規や既存モンスターの強新生が予想されるので、ゾンビ達の動向に注目したいところです。


まぁ、ゾンビの系統王もデスソシストも持ってないけど。


終わります。